- 全米クラウドファンディングで合計約1億2千円の支援金額達成 綿棒に代わる商品
- デザイナーとしてより長く使える物を作りたい。再利用可能という機能
- ケース付きのマイ綿棒だから、外出時や旅行に持ち運びができます
綿棒に代わる商品、LastSwabとは?
LastSwab(ラストスワブ)は、全米クラウドファンディングサービスである、kickstarter、indiegogoで合計約3万人の支援者が、約9万本のLastSwab(約1億2千万円)を支援しています。また、環境に優しく耐久性のある素材で作られた、再利用可能な綿棒です。
※綿の代わりにTPEというゴムに似た素材を使用しており、液体は吸収しません
LastSwab(ラストスワブ)は、洗うことで明日も明後日も、毎日使えます!!この再利用可能という機能により、すでに、海外で約3万人の方がLastSwabを支援をしています。
あなたが購入した最後の綿棒がLastSwabになるよう願いを込め、商品名をLast(最後の)Swab(綿棒)にしております。
1.LastSwabの利用シーン、使い方
LastSwabは、ベーシックバージョンとビューティーバージョンの2種類あります。
basicバージョン
ベーシックバージョンは、小さなコブがついているので、細かいものもとることができ、耳掃除はもちろん、細かいところのほこりを取るなどの掃除にも役に立ちます。
耳掃除
おへそ掃除
犬の耳掃除
部屋の隅っこなど、細かいところの掃除
LastSwabでとれたほこり(巻きつくようにとりました)
キーボードなどの細かいところの掃除
beautyバージョン
ビューティーバージョンは、画像のように、先端の形が異なるモデルになります。メイクアップ専用の商品になります。
メイクアップ
LastSwabは、使う、洗う、保管するの簡単3ステップ
2.ケース付きのマイ綿棒。旅行のお供に
LastSwabには持ち運びできる専用ケースが付属しています。一般的な綿棒は100本セットなどケースが大きく、持ち運びが大変だと思います。LastSwabをマイ綿棒として、旅行や外出時に、いつでも持ち運びができます。
3.アメリカの実績
LastSwabは、約3万人の支援者が、約9万本のLastSwabを支援し、合計約1億2千万円の支援金額を達成しているプロジェクトになりました。
もし、9万本のLastSwabを使う方が、1年で平均300本の綿棒を使っていたとしたら、年間2700万本の綿棒を削減したことになります。
4.こだわりの素材とデザイン
LastSwabはデザイナーが開発に携わっているため、素材とデザインにこだわり、現在の商品を作るまでに、何十ものプロトタイプを作りました。
本体:47個
ケース:59個
本体とケースの組み合わせ:7回
2種類のLastSwabは、繊細な体の部分にも使えるよう、柔らかい感触の素材(TPE:ゴム系弾性体)を使っています。
※液体は吸収しません
素材ごとのテストをすることで、品質もしっかり確認しています。
ケースはスライド式で、開け閉めができ、簡単に、取り出し、保管ができます。
5.素材とサイズ
LastSwabは、両端に柔らかいゴム系弾性体が付いた、硬くてコンパクトなナイロン製の軸で構成されています。あなたは、ベーシックバージョンの小さなコブで、柔らかな感触を実感するでしょう。
先端 :TPEタイプ:30A、環境に優しい材料。
※TPE(Thermoplastic elastomer)は、日本語で熱可塑性樹脂ゴム弾性体といいます。環境に配慮したリサイクルしやすい材料を検討する上で、加硫ゴムからの代替として注目されています。
軸:ナイロンタイプ:SY-125826、環境に優しい材料。
ケース:PLAタイプ:2003D、完全に生物分解性のある、環境に優しい材料。
※PLA(polylactic acid)は、日本語でポリ乳酸といいます。生分解性ポリエステルのひとつで、農産物由来の持続可能な素材として注目されています。
6.全15種類のラインナップ
7.メーカー紹介
LastSwab社は、デンマークに拠点を置くスタートアップ企業で、7年間クラウドファンディングとスタートアップを行っています。